セントポーリアの交配
冬の入口、セントポーリアの花がドンドン咲いてきます。
この時期は、交配適期でもあります。
交配してから種が実るまで、何ヶ月も掛かるので、種を蒔く時期は何時も夏に掛かりますが、暑い時期の発芽になるため、運良く発芽して夏を超えてくれたものは、かなり暑さに強いはず·····
そう思って、苗を育てるのも最上段の気温の高い場所で発芽させています。
親バカかもね💕
セントポーリアの花も葉も、すごく水気があるので、花弁を毟り取るだけでも、ピュッと水が吹き出るほど💧💦なのです。
交配しても、カラカラに乾かしたり 逆にしめり過ぎで根を傷めたりしても、種は途中で枯れます。
5~6ヶ月の間、株の勢いを削ぐことなく育てるのは、室内ではかなり難しいですねぇ〜😣
偶然にも実って、吹けば飛ぶような(あらびきではなくて 普通のコショウの粉くらいの)細かい種を蒔いて 育って 幸いにも花が咲いても、期待とは裏腹の花が咲くことも多いのです。
ちなみに2019年のものは、交配親の選択を間違えて、咲いた花は一株を理学療法士の先生に差し上げて、あとは全て廃棄しました。先生も引っ越されたので、後のことは解りません😅
でも、未知への挑戦は とても楽しくワクワクさせてくれるものがあります。
昨年はたった一つだけ実った種を「セントポーリアの会」の方にお渡ししてありますが·····どうなさったか?
枯れても元々、我が家にあっても同じなので、若い方に経験を積んでいただくこともありなのかなぁ〜と考えています。
という訳で、2021年交配種は私の手元にはありません。
上の青い花は2020年交配種のうちの一つ。
今葉挿ししてあるので、同じ花が咲けば👌ということに·····仮の名前は付けてあります🙆♀️
次第に私の作り出した花が、私の棚を占めるようになった頃·····😅栽培できなくなるかもねぇ☺🧓→👵になるから💦
ちょっと、本気で交配を手掛けるのが遅すぎたかなぁ〜🤔❗
もう少し若い時から始めていたら·····😅なにか残せたかもしれないのに·····とっても残念です😢
それにしても、ミス ミヤジマ ファンタジーやプリンス べべを作り出された方々を心から尊敬します🙇♀️🙇♀️🙇♀️🙋♀️🥰