2018年6月13日水曜日

ジョーゼットとパリジェンヌの物語

梅雨に入り、暑かったり涼しかったり・・・

日毎の変化が大きくて、なかなか体調の整わない方も多いでしょうね。

でも・・・セントポーリアは結構咲くのでは??

早い方は、夏に株を痛めないようにと花を摘んでいるかもしれませんが・・・
まだ早いかも・・・

提題の『ジョーゼット』
ご存じない方も多いようなので、説明しておきましょう。
ジョーゼット(Georgette)

これが、パリジェンヌやザカズジョーゼットの元株
『ジョーゼット』(Georgette)AVSA 未登録(Irene Fredette作)
です。縞花とは言えませんが、花びらの中に薄っすらと縞のようにも見えます。

この縞が、はっきりと出たものが、下の「Zaca’s Georgette」(AVSA#6158)
です。
多くの方は、この花をジョーゼット・・・と呼んでいるようですが・・・😓
Zaca's Georgette
ストーク挿しで苗を作った一番花です

Zaca’s Georgette
株が充実するとこの花のようなフリルが出ます。

そして、この反転縞がが、Parisienne

フラコンケースへ入れるのが好きではない私は、栽培が下手ですが・・・
コンクリートん団地の中では、冬は乾燥するので湿度を保つことが必要なようです。

この3姉妹が栽培できたことはこの上ない幸せです。

そう・・・今から30年近く前、花門で買った私のパリジェンヌは
先祖返りして『ジョーゼット』(赤い花)が咲きました。

苦労して苦労してやっと咲かせたのですが、がっくりした記憶があります。
お見せに交換を依頼したら、「もう在庫切れで・・・😓」と、断られました。。。
高かったのに・・・😆

栽培は容易ではありません。
生育速度がとてもゆっくりで、花が大きいので咲くと中心から出る新芽に栄養が行き届きません。
葉も肉厚なので用土の過湿を好みません。

気難しい子ですが、セントポーリアを栽培している方は、一株、是非手元に置きたい種ですね!

パリジェンヌも、今はお上手に作られる方がいて、ヤフオクで安く売っています。

栽培は容易・・・という方の栽培法・・・お聞きになるといいでしょうね。(笑)

2018年6月9日土曜日

菜っ葉畑からの脱出!

LE-Lada
LEDライト下では、ピンクが出ないのですが

LE-Lada
自然光栽培ではピンクが出る
長かったですねぇ~~~今回のスランプ!

本当に長かった!!

昨年の12月まではなんとか咲いていたのに、おかしくなったのが1月、同時に
愛鳥の突然死、
原因をそこに決めてしまった私も大きなミスがありました。

肥料バランス(窒素が多い肥料の使いすぎ!)そして、冬で生育が遅れるのに
同じ濃さで与えた肥料で起きた濃度障害。

??と気が付いたのが4月はじめ、
そこまでは全く何もつかめませんでした。

窒素過剰、リン酸の不足はわかっても、それに付随する障害は全く考えてもみませんでした。
窒素過剰はいろいろな障害を生みます。

ところが、、、、肥料を変えても相変わらず出る芯止まり・・・

もう何がなんだかわからなくなってしまって・・・😆😆😆😆

悩みましたねぇ~~~。😰
セントポーリアを栽培して初めてこんなに悩みました。

本を読み漁り、原因を探しました。。。

そう、用土の調整ミスにも気づかず・・・
自分の用土は万全?と思っていたミス、
用土の過湿を考えて、ベラボンを使うといい、とか聞くとベラボンに手を出し、用土が栄養分が乏しいと言われて元肥も使ってみたり・・・

もうメチャメチャですね。

結果的にセントポーリアは、窒素よりやや多めのリン酸とカリ

そして、生育が早いのでかなりのカルシウム(石灰分に含まれますので、もちろん水道すには入っています)を必要とします。

やや酸性の用土でも、水道水を使うことで、これは解消されるはず・・・
添加するのではなくて用土のpHを調整することで吸収が可能になります。

もしも、皆さんが自分で用土を作るなら、弱酸性にするべきでしょう。
pHは6.0~6.3程度・・・

水道水は、地方によってはかなりアルカリのことがあります。
ここ千葉もそうでした。

水道局のサイトを調べて下さい。必ず出ています。

pH7.6が、ここの酸度・・・
失敗するわけですよ~~~
美味しくない千葉の水は酸性・・・と思って、用土の酸度を6.8~7.0まで上げていたから・・・😂
根が張りません。当然芯止まり・・・可愛そうな私のセントポーリア達

東京の住まいはpH7.3でした。

用土のpHの大切さ、今回しっかり学びましたが・・・
さすがに歳です。疲れ果ててしまって・・・

私のセントポーリアはどうなるのでしょうね。

引っ越したら、今までと同じではだめなんです。

うまく育っていたら、用土も肥料も変えないのが良いです。
そして引っ越さないほうがいい・・・😓

セントポーリア栽培歴52年・・・・アハハ😆自慢にもなりません。



そう、用土の調整ミス

2018年6月6日水曜日

何だか、焦っているような、、、、

関東地方も梅雨に入りました!

梅雨も前半は、比較的涼しく湿度もそれほど高くありませんが、後半になるとかなりむしあつくなりますね。

今年は、歳のせいか数日前から体調不良。なかなか汗が出ないのです。
汗が出ないと、ダルかったり、くしゃみ、鼻水、、、
頭がぼうっとしてきます。
唯でさえ、少しぼうっとしている人には何とも耐え難い状態でしたが、梅雨に入ると同時に落ち着いてきました。


昔から、何とかなんとか、、過敏症なのであります。(・・;)

セントポーリアも、肥料バランスに原因あり、と思ったらまたも変な株が出て、毎日がその原因追求に費やされています。

今迄、何もかもうまく行っていたのになぜ〜?
という疑問ばかりが頭をよぎり、つい「場所」のせい、、にしたくなっていました。

東京では上手くいってたのに、千葉では出来ない、、、とか言ったりして😥

結論
①肥料バランス
②用土のpH調整のミス!
③数を増やしすぎた

ことなどですね。

pH調整は、酸化を恐れて「カキ殻の粉」を使いすぎたことにあるようです。
少々酸性でも栽培できますが、アルカリ性に偏った用土は根が張りません。

同時に新芽も伸びず、これまた【芯止まり】を起こすようです。

なんの疑問もなくやってきた今迄がただの「ラッキー」なのかもしれませんが、、、、

このように失敗が続くと、私自身が何かに急かされて、気持ちが焦っているのではないのかと思ってしまいます。

早く立ち直ってショップが再開できると良いのですが。

2018年5月21日月曜日

私のセントポーリア栽培史

Granger's Rosemary
50年前、テレビで見た「スミレ」に似た花【セントポーリア】を、
偶然花屋さんで見付けたのが、私とセントポーリアの最初の出会いでした!

恐らく、古典10品種のうちのどれかだと思いますが・・・名札はありませんでした。
花屋さんも、名前を知らず、私がテレビで見たと言って『セントポーリア』と教えたほど知られた花ではなかったです。

それから、もう52年が経ち、
長いようで、あっと言う間でしたね。

住まい環境に恵まれたのと、夫の理解で、私のセントポーリアは少しずつ数を増やし
何故か たくさん咲かせる力も付いてきました。

花は血筋
母方の祖父が菊花展で何度も受賞しています。祖父とは花の話をしたこともなく。。。
家を訪れた時に、あれこれ咲いた花を眺めることが好きでした。

う~~~~ん、なんというか、セントポーリアは💖運命の出会いだったような気がします。
自然と気が合う仲間・・・セントポーリア!

こんなに簡単に咲かせられる花はない💞とも思いました。
(後に大株づくりで挫折して、その考えは覆されましたが・・・)

当時はセントポーリアに関する書籍もなかったので、通常の植物学の本を手引きにしながら、単なる花が好きというだけでしたが、
「熱帯魚」を追い出した水槽と、主人の手作りの小さなビニールハウスで・・・私のセントポーリアはぬくぬくと育っていました。。。😄

東京の某デパートの園芸売り場で、
素焼きの鉢に水苔で植えてあったセントポーリアを見て、即買ったのが、運の尽き・・・

もう今ではお目にかかることもない
Triple Threadというピンクの八重の花
Mr. Midnightという濃いブルーの花でした。
【今これを書いたのは花の名前をふっと思いついたからで・・・】

その後、花屋さんに出回り始めたのが[Rhapsodie]シリーズ、知らない方も多いでしょうね。
Optimaraの前、主にドイツで改良されたセントポーリアです。
Otimaraはアメリカで作られた汎用のセントポーリア、いわば観賞用のスーパーで売られている花、使い捨ての花として、一時にたくさん花が咲く品種として作られました。

だから、温室で育てられる花なので、室内では咲かせにくい品種も多くて。。。。

日本セントポーリア協会にも、入れて頂きました。

花門のセントポーリアの展示会を見て、大株に感激して、教室にも通って大株づくりを習いました。

デビューは、1982年の春の展示会に間に合わなかったFirebirdで、
「農林水産大臣賞」(向ヶ丘遊園フラワーショー)
という華々しいものでした。
100輪のファイアバード、今では伝説になっています。😓

パソコンも何もない時代、写真家の主人が写真を撮ってくれたのですが・・・
フィルムなので、お見せすることも出来ません。


バブルが膨らむと同時にセントポーリア展示会も大きくなりましたが、
経済的に地味だった私は 華々しさの陰でひたすらセントポーリアのために働く人になってました。😒

夫なき今 更に地味になりましたが、気持ちだけは派手やかに、、、😅
と願いながらも失敗の連続で、、、😆
相も変わらず 失敗を繰り返しながらあれこれ学んでいます。

学ぶことは好きですねぇ~~特に文字を読むことが好きです。

セントポーリアの本ではもの足らず、一般の植物学の本を分からないくせに読にあさって、神田の古書店で買い揃えて・・・
なんで?どうして?から発した私のセントポーリアなのです。


『売りたいなぁ〜〜〜!
でも今は無理、、、こんな花、売ることは出来ない・・・』
そう言いながら買ってばかりで、懐は寂しくなり放題・・・😌💧😰

経験ばかり重ねて、失敗を繰り返しながら、😥
それでもちょっと楽しみながら、老後を送りたいと願っています。👵

写真は、ウルトラビンテージのGranger's Rosemary
何時までも保存していただきたい花だから、殖やします。

ファイトぉ~!!

2018年5月15日火曜日

やつと、、、、、

長かったですねぇ〜、、、
今回の不調!

悲しいほど理由がわからず、、、悩みました。

ただ、単なる施肥のミス!
たまたま、インコの急死に重なってしまったので、まず理由をそこに発したのが一番のミス!

原因を取り除いてもなお復活せず、、、

やっと、やっと、長いトンネルを抜けて、私のセントポーリアが戻って来ました!

これで来年の展示会に向けて花作りが楽しくなるかもしれません。

2018年4月26日木曜日

NEW FACE

4月14日の土曜日にやってきました。

食欲旺盛な元気な子です。

家に来てから三日間ほとんど餌を食べなかった「兄ちゃん」とは大違い。
何だか、わんぱくそうな元気なキューチャンです。

慣れてくれない「兄ちゃん」のために、連れてきました。

さて、、、どうなるかな???

今日で五日目です。

三日見ぬ間のシランかな!

先日まで、小さな蕾だったのに、雨と暖かさで一気に咲いたようです。

団地の入り口の花壇です。

あまりの華やかさに、つい足が止まりました!