カビと苔


セントポーリアの苗を、湿度の高いケースなどの中で育てると、用土にカビが生えてくることがあります。

セントポーリアにカビが生えたのではなくて、用土のカビです。

殺菌剤などを使えば消えますが、環境が同じだとまた生えて来ることもあります。

この場合、スギゴケの仲間も生えてますね。
カビの菌糸の中から苔が出ています。

カビと苔は同類で、菌糸によって増えていきます。

カビの生える環境は
  • 通風が悪い
  • かわかない
ということが条件となりますので、これを防ぐためには、風通しを良くして、乾かせば良いのです。

私は、ピンセットでこのカビを取り除いていますが、このまま放置しても乾かすことによって、多分カビは消えると思います。



時々乾くくらいの環境の方が、苗は早く大きくなります。

過保護はセントポーリアにとっても、好ましいことでは無いようです。

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