ブーゲンビリア物語

というのには、少し早いかもしれないが·····

今朝、カーテンを開ける時に気が付いた!‼️

枯れた枝の先がなんか緑‼️

老眼には、やや辛いものがあり、早速🔎で確認したら‼️

おー!ヤッター✌️


緑の小さな芽🌱が出ている。

沖縄の離島の暖かいところから4日間掛かって、やってきたブーゲンビリア

その後、途中の寒さや環境の変化で、すっかり花も葉も落としてしまって·····


最後に二枚の葉が残った。

前述の通りである。

まるで、枯れたようにこの2枚の葉だけ残して動きがない。

最後の二枚の葉が僅かに「命」を感じさせていた。

〈この葉が落ちたら終わりかな?〉
そう思ったのだが·····生きていてくれた。


ブーゲンビリアは、初めてではない。

最初はもう50年も前になるが、花好きの私のために夫が買ってきてくれたことがある。

当時、栽培法を調べるつては書籍しかなく、
・南国の花なので、暖かさが必要
・1日中🌞の当たることが必要

と書かれていたが、住んでいる団地は、真東向きで軒はなかったがベランダもなかった。

ずっと手元にあって、かなり大きくなったが、数年間咲かなかったので、「日当たりが悪いから」と、諦めて処分したと思う。

「乾かし気味に育てる」
というのは、本には書かれてなかった。

それはそうだ。

ブーゲンビリアは、ハワイ等の亜熱帯以南の地で、地植えにされていたのだから、「乾かす」
とは書いてない。

今考えれば、こうした亜熱帯の花々は、雨季と乾期の境に咲くものが多い。

ブーゲンビリアもそうした花の一つなのであろう。

今年、こんな冬の時期に買おう!と思ったのは、Instagramで、よく咲いている方のアップされた写真を見たから。

同時に花友から、ブーゲンビリアはよく咲くんですよ!
と言われたことが重なったから。

二年前にここに越してきて、少なくとも東京やこの前に住んでいた所よりは日当たりが良い。

もしかしたら咲かせられるかも🤗という淡い期待を持って買ったものなのだ。


これ迄に色んな花を栽培してきた。

植物の講習も受けたし、大きな会に入って、生意気にも偉い学者先生方からも教えを受けた。

自分に合わない花もあるし、栽培環境から絶対に栽培不可能な花もある。

私に最も合ったものが「セントポーリア」だったわけだ。

だから「セントポーリア
」は、私にとっては生涯の花なのだ。

・セントポーリア
・ハイビスカス🌺(花は見事だが1日しか咲かない)
・月下美人(大きくなるし、意外と咲かせるための栽培が難しい)

に、ブーゲンビリアを加えることが出来るだろうか?

先は未だ解らない。

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