ハイビスカス🌺

我が家のたった4種のハイビスカスのうち、今日は3種類が咲いた。

沖縄の原種の「アカバナ」
学名は解らない。

専門家に聞いても
「あ〜、あれね。分からないです。アカバナと言われてますね。白やピンクもありますが 」
というお返事だった。

一月の正月休みに、ツアーで石垣島に行った時、普通に道端に咲いていた。ひと枝頂いてきて挿し木したら簡単に着いた。7~8年あったが、千葉に来てすぐ、虫だらけになって処分してしまった。ハダニやコナジラミ等、薬を掛けても(掛ける薬が悪かったかも)退治できず、かなりの大株を処分した。

この花は一昨年、メルカリで買った苗。良い苗を送ってくれたので、今は1mを超えている。

昨冬は室内に入れたので、春から元気に咲いている。さすがに春の花は小さかったが、ここに来て美しく咲くようになった。数日に一度咲いてくれる。

赤は、人に力を与えてくれるような気がする。


こちらは昨年ヤフオクで買った。
「ニュー ロングライフシリーズ グレース3」と書いてある。

ロングライフシリーズは、比較的新しい種類で、ともかく花が多いし、大輪だ。
今も芽先にいくつもの蕾がある。


一日に三輪咲くこともある。先日植え替えたが、ビクともしてない。

何種類か欲しい欲望に駆 られるが、それは堪えている。場所がない。


この花の名前は古くかは知っていたが、栽培したのは初めて。
「ミセス ユミ」
私は、昨年の夏に、スーパーの花屋さんの片隅で見つけて買ってきた。

小さいのだ。

ミニなのかなぁ?

小型のハイビスカス。
ベランダにはちょうど良い。

もう1株あるのだが、昨冬はかなり冷えたので、根まで傷んで回復が遅れ、やっと伸びだした。黄色とオレンジが咲く名無しのハイビスカス。

ハイビスカスは交配が盛んで、色々な種類がある。薄い紫とか、朝と午後で花色の異なる物など持っていたが、東京で処分してきたものもある。
何だか引越しの時に「ヤケ」になっていた気もする。

 紫のも何度も買おうかと思ったが、必死に堪えている。

一日花だが、セントポーリアには無いダイナミックな良さがある。

ハイビスカスは、真夏の象徴的な花と思われているが、本当は亜熱帯の植物なので、首都圏の夏はやや苦手、春秋が好きなのだが、冬に生育を鈍らせるので、やっと回復してきた頃には🥵夏が来る。秋~初冬にかけてはよく咲くかもしれない。

東京も都内なら、花は咲かないがベランダで越冬出来る。

千葉も房総半島の南に行くと地植えされて咲いている。

ただ、地植え出来るのは亜熱帯系統の花で、ハワイ系(大輪で色も多彩)は、やはり温室や、室内向き。

光の大好きな花なのだ。






このブログの人気の投稿

明るすぎ(-_-;)

花はな日記 引っ越します

セントポーリア専科のブログを作ります