🌧雨には不思議な力がある?

長い間、クレマチスのロウグチ(籠口)を栽培しています。

クレマチスを何種類か手掛けたものの、残ったのはこのロウグチ唯一つ…

東京からの引っ越しで枯らして、3年前に買い直したものです。

同じベランダで育てたものの、昨年は「ウドンコ病」にかかり、何回殺菌剤を掛けても回復せずに、花も数輪咲いたのみでした。

ところが今年は…❗

手すりの間から勝手に伸びていったので、そのまま伸び放題にしておりました。

これが本当に正解で、手すりから伸びると日も当たりますが、雨に当たるのです。

そして…
驚いたことに❗
「ウドンコ病」に、一度も掛からなかったのです。

東京にいたときに、10年以上ウドンコ病には掛かりませんでした。

なぜ、千葉に来た途端にウドンコ病?
と、不思議だったのですが、違いは雨にあたるか当たらないか…だけ。

通常団地のベランダは上に階があるので、雨が掛かりにくくなっています。

東京では、最上階の隅の通路の突き当り、非常階段の脇の南向き 屋根もないし雨にもあたる、プランターや鉢を置いても誰にも文句言われず30年…😰

先日のNHKスペシャルの番組、
の中でも取り上げてましたね。

雨の中には、カビや細菌などの病原体が含まれている。だから雨に打たれた葉は、いち早く抗菌物質を作りだす準備を始めている…

ということです。

テレビのビデオを見ながら書いたので、言葉は少し異なるかもしれませんが、まぁ意味はそんなところ…虫にかじられると毒物質を出す…これもイヤというほど、実感しています。

虫が、毒を出してるのかと思ったら…植物自身が毒を出してる…とは!

でも、全ての植物が毒を持ったら…食べられなくなりますね。また、虫達もいなくなってしまいます。微妙なバランスが生物界で保たれているのかも…

本当に納得しました。

クレマチスのうどんこ病だけではなく、経験した中では
ランタナ←ウイキペディアに🔗

ランタナ


ベランダで育ていると、100%と言っていいほど、オンシツコナジラミが付きます。

ところが、ここ千葉では雑草のように、あちこちに自生してますが、どれにもオンシツコナジラミは付いてない…

他にもあります。

ベランダのアジサイ、今もハダニが付いています。でも…表のアジサイには何もついてない

雨に当たることによって、植物に強い抵抗力が生まれるのですね。また、番組を見直さないと…

NHKスペシャル様、素晴らしい番組を有難うございました🙏🙇‍♀️

植物は、自然のまま、雨に打たれ、虫に齧られて強く育つのですね。


セントポーリアは?

夏に戸外の日陰、全く日の射さない場所でよく育ちました。

た、だ、し…
虫が付きました。
雨が、吹き込む場所で、直接、雨にあたるわけではなかったので、正しくないかもしれませんが🤔

ヨトウムシ、ホコリダニ、スリップス…等

最低気温が10度くらいになるまで、表で育てたこともありました…

まぁ室内の方が無難ですね✌️😊

このブログの人気の投稿

明るすぎ(-_-;)

花はな日記 引っ越します

セントポーリア専科のブログを作ります