セントポーリアの愉しみ🎶
一昨年に交配して作ったセントポーリアの一つ❗
色々な花が咲くので、未だに戸惑いの日々。
実は同一株なのに、こんなにも、バラエティに飛んでいる
⇧の花は中縞の花をストーク挿しした株から咲いた花。色も少し濃いが、多分光や肥料の関係で、色は同じだろう。
コーラルピンクと普通のピンクの中間。鮮やかなピンクである。
上の2枚の写真の花は、脇芽の花。
元株は大きくなり過ぎてわさび茎になってしまったので、カットして再発根中。
恐らく、ロシアやウクライナの花に変化するものが多いのは、この段階で売り出しているからかもしれない。
AVSAの規定では、手段は葉挿しでも、脇芽でも、ストーク挿しでも、3代同じ花が咲けば名を付けて登録できることになっている。
だから、まだ、名前はない。
それで、脇芽の葉をひっくり返して見て、ちょっと実験してみることに…
⇩葉の裏
葉の半分が赤いので、赤い部分をカット。
残ったグリーンの葉を、挿すことにした。
何故、倒して挿したかというと、葉脈の部分から発根するので、2〜3枚の葉を挿したのと同じとなる。
この葉からどんな花が咲くかは解らないが、原則的に花弁に白が出ることが条件となるので、赤い部分は破棄した。
希望は、白にピンクのエッジ。
葉の縁に、レッドステイン(赤いシミ、アントシアニンの色素)が出ているので、ピンクは出るはずなのだが…
セントポーリアを栽培していると、ボケられないし歳取ることも忘れる。
最高のボケ防止となるか…?!
ならないなぁ〜…
記憶力が衰えている。
花の名前が出てこなかったり、綴りを忘れている
…歳には勝てない。