新しい知識
団地の中の「スズカケの小道」(勝手に命名した)モミジバスズカケノキとプラタナスの木について、ある事が分かった。
木の肌が剥がれるプラタナス。生家の前の街路樹も、これだった。
夏の暑い陽射しに木陰を作ってくれていた。小学校の帰り道、木陰から木陰迄、走って陽射しを避けたこともあったっけ…
懐かしい木だが、実なんか成ったかなぁ?覚えていない。
もう、木の葉が落ちる前で、美しさは失われている。
でも木の高い所に
実が成っている。
モミジバスズカケノキは、調べたらアメリカすずかけの木(シカモア 巨木になる)とプラタナスの交配種だそうだ。
紅葉の実に見事な木だ。
この歳になって、また一つ覚えたが、満タンの記憶力。これを覚えたらきっと何かを忘れるのかもしれない。
モミジバスズカケノキの木の葉が散り急いで、紅葉の美しい季節も見納めとなる。