北風に舞う落ち葉
目の前の欅の気もすっかり紅葉した。
今まで、上から見たり、下から眺めていた紅葉も3階から見ると少し趣か間違う。
落ち葉がひっきりなしに窓辺を通過して行く。
この分ではあと数日で、欅の木は丸裸になるかもしれない。
欅の木の先にある黄色く紅葉🍁した木の名前はまだ調べてない。
その下には赤い葉が…
桜ではない。
朝日が当たって木が揺らぎ、葉を散らす。
まさに、秋の景色。
青空は見えないが、団地の中の秋である。
居ながらに秋を感じられる幸せを感じることができた。
なぜ?この間までは実感できなかってか考えてみた。
一階の団地は目の前を人が行き交う。そのために24時間カーテンを締め切りにしていた。
昔のカーテンより、遮光性に優れている反面、カーテン越しの光も、昔とは違う。カーテン越しでは、セントポーリアは咲かない。
観葉植物も光が足りず、育ちが悪かった。
色々なことが引っ越してから解ってきた。
憧れの「南向き」ではないが、東東南東、悪くはない。
気持ちを楽にすれば、この病も治ってくれないかなぁ〜と願いながら、のんびり秋を堪能している。