月下美人はパワー不足!
この花は8月に咲いた花!
再び、9月いっぱい乾かして咲かせようと思ったのだが、確かに蕾は着いたものの開花まで行かれない。
途中で萎れてしまう。
原因を考えてみた。
月下美人の花はかなり大きくてダイナミックな花だ。
蕾もみるみるうちに20センチくらいに伸び、花径も15センチ以上ある。
これだけ大きな花を咲かせる体力が必要だろう。
セントポーリアも、たくさん咲かせるためには、それなりの大きさの株に作り、根をしっかり張らせることが大切。
同じ植物なのだから、生育環境が異なるにしても原則的に考え方は一緒のはず。
それならば何故、咲いたり咲かなかったりするのだろう?
昨年、これらの株のうち(自分で殖やしたものも含めて3株の大きな株を持っている)一株は開花しているものを購入したものだから、株の大きさが足りないはずはない。もう一株は、すでに咲いた。
結局つまるところ、「冬場の管理」次第なのではないだろうか?
暖冬だったり、引っ越したり、ビニールで覆ったり覆わなかったり…
徹底した管理をしていない。
温室ではないので、室内に入れれば温度は15℃近くある。
暖か過ぎると休眠しないかと思って戸外に置いたが、多分これが間違いなのではないだろうか?
大きいので室内に入れるとかなり場所を取るし、今年はいたずらインコがかじる可能性もあるので、管理はかなり難しいが何とかやってみることに…
これで来年花が咲かなかったら辞めようかと思う。
冬越しの簡単な白眉孔雀は、二度目の蕾がたくさん着き始めている。