月下美人の花芽分化

どうやら秋になったようですねぇ~!

9月になったとたんに、またエアコンを入れました。蒸し暑くて蒸し暑くて、お洗濯物は乾かないし・・・仕方がありません。
乾燥機付きの洗濯機は処分してきてしまいました・・・(-_-;)

月下美人の花芽が膨らんできました。

6月に、今晩咲くという大きな株を安く買って↓抱えて帰り、少々消化不良の花を見ました。
この時は、環境の変化のためか?
咲ききらないで終わってしまいました・・・これは夜11時の花
でも、秋にも咲くはず・・これだけ大きな株だからきっと咲く・・・と信じて「月下美人」の本まで買いました。

花芽の分化についての記載は今一でしたが、「乾かすと花芽が着く」と理解しました。
で書いてあるより長めに、8月に3週間ほど水を完全に切りました。

もともと持っていた株は、昨年の夏も、今年の春も咲かず、一昨年は気が付かないうちに咲いてしまった子でした・・・

花芽分化の条件や、肥料やり・植替えなどを知りたくて本を買ったのですが、やはり天邪鬼。
書籍に書かれていたことでは納得できず、今になってようやく本の中の記述を参考に、理解することができました。

こういう花って、栽培して植物を見ているだけでは分からないものですねぇ~~~
2015.9.1
蕾は他にも幾つか見られます
これは明日の夜に咲きそう・・・
この他にもいくつか・・・\(^o^)/
でも全ての蕾が咲くとは限らないし・・・
で、分かったことは・・・・

  1. 乾かすときと肥培するときをはっきり分けること。
  2. 乾かす前に、植え替えること。
  3. 植替えが済んだら、乾かすこと
  4. 花芽が着いたら、水を切らさずに、肥料も薄めに与えること
  5. 冬季は凍らせない程度に加温するか、思い切って休眠させる
  6. 乾かして花芽が着くなら、10度程度の室温でもよいのかな??ここが良く分かりません。。。。??
普通に栽培して、花を咲かせておられる方、どうか教えて下さい。
書籍の中では、5℃位で管理すると書いてありましたが・・・内にはそのような温度に保てる部屋はないし、戸外では氷点下になることもあるかもしれないし。。。今年は1月までは室内においてあり、千葉に来てから、何処においてあったのか??水は切らしていましたが、花芽は着かなかった。

やっぱりまだ分からないです。。

東京では14階だったので、風が強く花芽基部がこすれて痛めたり、ハトに葉をかじられたこともあります。

月下美人は夜の10時ころから咲き始めて、明け方には萎んでしまいます。
咲き始めの言うに言われぬ芳香が、部屋の中を漂うとき、ほんの少しだけ気持ちが和みます。

もしかしたら、一晩に2輪以上咲くかもしれません。
一人で見るのはもったいないけれど、夜中に人を招くわけにも行かないし・・・。

同じ仲間の「白眉孔雀」(頂き物で一枝から殖やしました)も大きくなって、一昨年は11月に咲いたのですが・・・(あれこれあったので、真夏に水を切らしたからかな?)
去年は咲かず。

今は勢い良く新芽が伸びているので、シャコバサボテンと同じと考えるならば、今から水を切って短日に合わせてみましょう・・・そう、9月1ヶ月、水を切ってみます。

やっぱりセントポーリアの栽培が楽でいいですね!

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