セントポーリアの植え替え

セントポーリアの植え替えを一年に一度、というセントポーリアの名人がいる。

長いことセントポーリアを栽培しているが、最低年間二度は植え替えている。

いや、二度ではない、三度だ。


東京にいた時も、ここ千葉市内に越してきてからも、最低二度は植え替える。

確かに鉢に根が回らなければ、花をたくさん咲かせることは出来ない。

一年に一度か二度、展示界のために花を咲かせる、大株に作っている人と、常時花を咲かせて楽しんでいる我々とは、自ずから作り方も異なるかもしれない。

真似ないで欲しい。

関東以西、特に市街地で作っている人は【夏越し】に苦労するのだ。

夏のない北海道とは違う。

夏の前に良い根を育てておくこと。
夏が終わったら、暑さで弱った根を取り去って新しい根を動かす。

この二度の植え替えが必須となる。

大株に作るのではなくて、常に花が楽しめる植え替えをしたいものだ。

下は、昨日植え替えたばかりの
LE-Karusel
ほんの気持ち、一輪だけ花を残した😥

交配したので、種ができるかどうか解らないが、子房も、残っている😥

昨日、植え替えたので、多分5月頃にまた植え替えることになるだろう。

暑くなる前に、しっかりした根を育てておかなければ、関東地方の酷暑を越すことはできないのだ。

このブログの人気の投稿

明るすぎ(-_-;)

花はな日記 引っ越します

セントポーリア専科のブログを作ります