未成熟の花
チューリップ型の花を交配してみたくて、古くなった花の「葯」を開いてみた。
……これは難しそう。
花粉が全くない。
試しに、もう一輪の花ををこじ開けてみた。
やはり、葯が成熟していない。この花はシングルではなくて、セミダブルの花。雄しべが変化して花弁になっている。
これはかなり難物のようだ。
もう少し、株を充実させることが必要なのかもしれない。
2021年 最初の交配は空振りに😖
まぁ、場所もないし育成を依頼する、セントポーリアの例会も開けない今、焦っても仕方があるまい。
受粉できなかった雌しべが、チョット気の毒😌
かと、言ってこんなのもある。
多分、途中で枯れてしまうとは思うが、何も交配していないのに、自家受粉したようだ。
「自家不和合性」があれば、この種は未成熟で終わるはずだが、成熟したら、セントポーリアは自家受粉できることになり、変化しやすい花の固定化の道も開けるはず。
試しにこの花粉を着けてみた。
交配品種は、企業秘密😊
コロナで外出自粛、万が一非常事態宣言が出ても、運動不足になるくらいで、退屈しないで済みそうだ。(あ〜不謹慎😓🙇♀️)