ネトかワントリか

ネコドリ(猫鳥)かワンコドリ(犬鳥)か???

「キロロ」
(ワキコガネウロコインコ)生後2ヶ月

標準のウロコインコさん達に比べると少し小柄。
♂♀は、分からないが、行動から判断するとオスのような気もする。

私が名をつけたら
「ワキコガネ」なんて名は付けない。

「ゴシキウロコインコ」
「レインボウウロコインコ」
となる😥
色の美しいウロコインコだ。


これがハイテンションな甘えん坊。

「空飛ぶ幼児」
と表現されている方もおられる。

鳥、特にインコ好きな方は是非一度飼われることをおすすめしたいが、セキセイインコやボタンインコに比べると、比較的高価なのと大きなペットショップでしかお目にかかれない。


但し、インコを飼うのが初めてとか2度目のとかの初心者は、パワフルなのでちょっと圧倒されて、無理かもしれない。

鳴き声も、それなりに大きい。

大きさはオカメインコとセキセイインコの間。
うちのは小さいのでジャンボセキセイくらい。
ボタンインコの尾を長くしたよう。

写真の上下が逆

人が大好きで、飼い主の後を追いかける。
キッチンにもトイレにも後を追って付いてくる。

扉で挟まないように細心の注意が必要。

特に、不用意に窓や扉を開けるとサーっと飛び出してしまいそう。

昔、オカメインコを飼っていた時に、主人が帰ってきたので扉を開けたらそのまま飛び出して行ったことがある。
近所にベタベタと張り紙を貼りまくったら、隣のマンションの方が、「バルコニーの手すりに止まって、そばに来たそうにしているので、手を出したら乗ってきた」と、保護してくださった。

家出をしてから三日目のことである。
あの怖がり屋が、よく、カラスにも追われずに無事だったと感謝したものだった。
獣医さんにも、もう一日保護されてなかったら危なかったですね…
と言われた。
おそらくお腹がベコベコの状態だったに違いない。
迎えに行ったら、
「怖かったよー!」と、私の肩に飛び乗ってきた。インコは頭がよく、人をちゃんと判断する。

オカメのクリちゃんは、何と!23年間生きてくれたが、仲良しのボタンインコ(多分13〜15歳くらい)に続いて、主人が亡くなり、後を追うように天寿を全うした。

この写真は、主人が入院しているときに、「クリちゃん(オカメの名前)とチョッピー(ボタンインコの名前)に会いたいな」と、言われて急遽写真に撮って病院に置いておいた写真。

珍しく、よく撮れていると褒めてくれたものだ。


インコは大きい白いオームや購入時にインドオームという名が付いていた「オオセイガイインコ」から小さなセキセイインコ迄、何種類も飼ったが、この子はそのオカメに継ぐベストバードになるかもしれない。

ただ、このように慣れた鳥は逃してしまったり、飼い主の不注意で、事故に遭うことも…

十分に気を付けねばならない😥

私も足元が危うくなって来ているし🧓🏻、あと何年一緒にいられるかは解らない。

ウロコインコは飼い主に体の一部が触れていることが好きで、その点はまるで犬のようだ。

掌に包まれること、頭をかいてもらうこと等自分の体に触れてもらうことも好きなようだ。

ただ構いすぎるのも私はあまり好きではないので、適度にカゴに戻してはいるのだが・・・

ダメだ。
「出してくれー!」


と暴れられると、ついカゴの戸を開けてしまう。
もちろん、頭が良いので、カギをかけないとすぐに開けて出てきてしまう。
丈夫な「ナスカン」で、錠をしてある。

カゴに入れっ放しで飼う鳥ではないので、飼うのにはある程度覚悟を要するような気がするが、なんと言っても可愛いことこの上ない。
(決してペットのコジマの宣伝ではありません)😖

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