最近、ペチュニアに凝ってます
首都圏では、ペチュニアは戸外で越冬できる。
で、挿し木にも挑戦することにした。
害虫は付きにくいし、比較的病気にも強い。
たまにアブラムシが付くが、これにはオルトラン等の良い薬があるし、最近はそのまま撒ける殺虫殺菌スプレーも売っているので、大変便利だ。
一日中、日が当たるような明るい所を好むが、半日日が当たれば栽培は可能だ。
この間までは、西向きのバルコニー、今は東向きのバルコニー園芸。
数年、同じ株をプランターに植えていたこともあるが、理想は毎年挿し木などで更新して新しい株を育てることがよいようだ。
苗を安く売っているので、夏に摘心しながら大きくして、秋にたくさんの花を楽しめれば大きな喜びとなるだろう。
上の写真のペチュニアは、春にスーパーで買った98円の何でもないペチュニア!
夫々、一度切り戻して二度目の花だ。
ペチュニアは切り戻すだけで、すぐに花が咲いてくるのがいい。
ところがこの切り戻し、時々失敗してしまう😥
下葉が落ちて、そのまま芽が伸びてない茎を切った時など、新しい芽が伸びてこず、そのまま枯れてこんでしまう。
今年も一株だめにした。
書籍には寒さに弱く最低3℃とあるが、時々氷点下になる都心や、ここ千葉市内なら保温の心配はない。
昨年98円で買ったペチュニアも冬を越してよく咲いてくれた。
この写真のあと、もう少したくさん咲いたのだが、引っ越しに掛かって、写真を撮り損ねてしまったのが少し残念😔
この後、伸び過ぎたので、切り戻したが、私の切り戻し方が悪かったので、残念ながら諦めた。
98円も2年楽しんだから、心残りはないが香りのある青い花が少し残念な気がしてならない。
引っ越しを機に、昨年マイツにやられたことも手伝って「セントポーリア」からやや、心が離れている。
安くてよく咲くペチュニアは、私の恰好の次の目標になった。
ラズベリーチーズ
ブルーフラッペ
まだこの他に、名前のあるのを三種を求めた。
昨日も歯医者さんの帰りに遠回りして花屋さんによって一株…
ただ、花が終わりなので、切り戻した。
今度は失敗しない。
きちんと、下芽を確かめてカットしたので一ヶ月くらいで咲いてくるはず。
次は、挿し木に挑戦。
昔、恵泉女子大学園芸科の先生(ティーチャー)にお話を聞く機会があったので、
「ペチュニアの挿し木が出来ないのです」と、お聞きしたら、
「花芽の着いてない枝を使えは可能」と言われたが、今の新しい交配種は簡単(でもない😥)に挿し木も出来るように改良されているらしい。
ユーチューブを見ると、丸坊主に刈り込んでも環境さえ良ければまた芽が出てくる種もあるようだ。
何年か前、まだ幕張でフラワーショーが開催されていた頃、濃い紫にグリーンのエッジのペチュニアに出逢って心惹かれたことがある。
ただ、まだ園芸店では見たことがないように思える。
恐らく、地方に行けば普通に売られているのかもしれないが、残念ながら私の近くでは見ない。
花探しの遠出に「連れて行ってくれる人」も、もういない。
ネットで探し当てたが、枝が折れまくってボロボロになって着いたので、この花なのか花が咲かないと分からない。
セントポーリア程、易しくはないかもしれないが、取り敢えず挑戦してみることに…
油断大敵😥
慣れが、大きな失敗につながる。
セントポーリアも然り!
油断大敵である。