元花
花ケースの中で、何だか真っ黒な花が咲いている。
…?!何だこれ?!…
取り出してみてビックリ!
Fortune Tellerのストーク挿しというメモが…
あー!ラッキー✌️縞のFortune Tellerが、元の花に戻ったのだ!
Fortune Tellerは日本名は「ハヤセ」。
今はない、大阪のフラワーキャニオンで、出た花が「ハヤセ」⬇
一方、アメリカのLyndon Lyonの温室で出たスポーツは
「Fortune Teller」(預言者)と名付けられた。
この真っ黒な花(本当は紫の濃いもの)は、Fortune Tellerやハヤセの元の花
Midnight Frolicなのだ。
咲き始めなので、真っ黒だが、もう少し咲き進むと、濃い赤紫に薄い色のエッジ、またはグリーンエッジとなる。
いや〜…久し振り…😊💞
縞が無くなって嬉しい花かもしれない。
数人の友達と、はるばる大阪の温室を訪ねたのは何年前だろう、何十年前?になる。
温室にいたお名前を忘れたが、男の方が
「Midnight frolicからいいスポーツが出ましたよ🤗」と話してくださったが、残念ながら見せて頂けなかった。
で、買ってきたのがMidnight Frolicなのだ。
栽培は容易ではない。やや難しい。特に葉が難しい。
従って、いつの間にか消えていたものの一つだ。
その後花門で買った縞の花が「ハヤセ」
私にとっては、かなり高価な買い物だったが、当時花門で、少しお手伝いもしていたので、買えたのかもしれない。
その後、主人の会社の経理を任され、花門でのアルバイトは辞めさせていただいたが…
よく、花の梱包が完全だと言われるが、その経験も生かされているのかもしれない。
兎も角、この濃い紫の花は、私には思い出のある花のひとつなのだ。
\(^o^)/元の花。