ペチュニア奮戦記

今日はペチュニアの切り戻しと挿し芽について
ペチュニアラズベリーチーズ
ペチュニア
ラズベリーチーズ
やっと、最近になってペチュニアの切り戻しが、うまくいくようになった。

やはり、「失敗は成功の元」

冬を越して、大株となりよく咲いた青いペチュニアを切り戻して失敗した。
切り過ぎたのだ。
香りのある良いペチュニアだったが残念だ。
引っ越し中に咲いていたので満開の写真がないのも残念!

ペチュニアの挿し芽
ペチュニアをカットした枝

この青いペチュニアは
昨冬、寒くなる前に一周り、いいや、二周り大きな鉢に肥料を入れて植え替えたもの。
東京や千葉の都市部なら加温せずに戸外で越冬できる。

だが、今までは植え替えもせずにプランターに植えっぱなしだったので、「良く咲いた」経験もなかったが、今回は良く咲いた。
それで、「味をしめた」ともいえるかもしれない。✌️😉


セントポーリアのために引っ越したのに、何故か引っ越してから、セントポーリアから気持ちが離れ、ベランダ園芸のペチュニアに凝りだした。

どうもこの「人」🧓🏻は、未知のものへの探究心が強いらしい😥

それと、セントポーリアもそうだが、大株にして花をたくさん咲かせたい欲望が強いのかもしれない😥

木物もスタンダード仕立てが好き😍

と、言ってもここのベランダ(バルコニー)は、狭くてコンクリートに閉ざされている。
開口部は80センチしかない。この80センチの間が、私の戸外園芸空間なのだ。他の植物もあるし、数はたかが知れている。

手すりにも掛けてみた。

ベランダの手摺に掛けたペチュニア
ベランダの手摺に掛けたペチュニア

これは案外うまくいった。

何種類か育てるうちに、やはり、ペチュニアの性質から先へ先へと咲くので、間延びするのが気になりだした。

インターネットで、「ペチュニアの切り戻し」を調べたら、茎の半分を切るように書いてあるのがほとんど。

で、早速実行した。

確かにうまくいくのもあったが、残念ながらまた一株を失ってしまった。

半分から切ったら、葉が少ししかなくなってしまったのだ。

春・秋の陽気の良いときならそれでも良かったのかもしれないが、季節は夏になっていた。

専門家の記述は何時も何か大切なことが欠けている。夏に切り戻すなとは書いてない。花が咲くのは夏、枝が伸びるのも暑い夏だ。
秋まで待て!イヤだ😞

ハテ…🤔どうしたものか?

77歳🧓🏻のペチュニア初心者は迷ってしまった。


ペチュニアを観察すると、枝の先端先端に花が咲いて、咲いた所から極端に葉が小さくなっている。
花が咲く前の葉は少し大きい。
ならば、この上で切れば良いのではないか?
と考えた。

ペチュニアの切り戻し
大きな葉の上で切る

ピンポーン🎶大当たり🎯

切り戻したペチュニア
数日前に切り戻したもの


ペチュニアの挿し芽
ペチュニア 
カットした枝

一番上の「ラズベリーチーズ」は、今日こんな状態になった。

暑い間中、本当に良く咲いて、くたびれているはずなので、花をカットするのは良いかもしれない。
咲いている茎をカットするのは少し勇気がいるが、カットして施肥もした。

後一ヶ月も経って、涼しくなる頃、また満開となってくれるかもしれない。

ペチュニアラズベリーチーズ
ペチュニアラズベリーチーズの花

いい花なのでカットした芽を、挿し芽をすることにした。

ペチュニアの挿し芽
ペチュニア 
カットした枝

カットした枝は、花芽や芽先を丁寧に取った後、2~3時間水を吸わせた。

切り口はカッターナイフで斜めにカット
セントポーリアと違って茎は硬いので、手を切らないように

切り口にルートン
切り口にルートン

自信がないので、今回はルートン(発根剤)を使った

ペチュニアを挿した状態
挿した状態

挿し芽にラップ
ラップで覆う

まだ、日中は暑いので挿し芽は自信がないが、数本挿したうち一本でも成功したら✌️\(^o^)/🙌

後は霧を吹いたり、水やり管理次第かも😥

経過はまた書き加えることに…

実は一本だけ成功しているのだが、名前を書いて置かなかったので、この苗が何だか解らない😓
挿し芽成功
挿し芽に成功したペチュニア1号

今は摘心を繰り返している。
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