ストーク挿し
キメラのセントポーリアを殖やしたい時、葉挿しでは同じ花を得ることの確率はかなり低いてす。
通常は脇芽で殖やすことが多いのですが、こんな方法もあります。
花の咲いているストーク(花茎)に付いている托葉の付け根から発芽させます。
脇芽と同じことなのですが、脇芽より更に同じ花の遺伝子を多く持っているそうです。
そこで、、、
切り口にはハイフレッシュをまぶしておきます
この時、発芽促進のホルモン剤を使われる方もいるようですが、花が変わることがあるので私は何もつけません。
用土は、セントポーリアの苗用があればそれを使いましょう。
粒子の大きなバラバラの用土は、ストーク挿しにはあまり向いていません。
という私は普通の用土です。
これで完了!
後は乾かさないように、ラップなどでしっかり密閉して、なるべく明るい所、ライトの下10センチぐらいに近づけておきます。
自然光の場合は、昼間の密閉容器の気温が上がるので、注意が必要です。
これはストーク挿しから3ヶ月が経ったもの。
ホルモン剤を使えば、もう少し早く大きくなると思います。
まだまだ、当分このままで育てていきます。