夏花

冷房をつけていても、日中気温28度
朝の最低気温も26度台

この気温では、セントポーリアは暑さに喘いでいます。

写真は
Satin 'n' Lace

白で、センターがブルーのキメラの花です。

でも、夏はこの花。

咲かせる意味はないような気もするのですが、花のないこの時期
な〜ンとなく咲かせています。


もう、蕾を取ろうっと。

何故、夏の花は白の出方が少ないのか、あっちこっち調べました。

日本植物生理学会のサイトにありました。

花の色を左右する色素、アントシアン。

赤い花にも青い花にもこの色素は含まれていると聞いたことがあります。

夏は暑さのストレスによって光合成が抑制されるために、このアントシアンの合成が促進され(?なんで)、白い部分より色の濃い部分が多くなるらしいです。

科学者ではないので、詳しいことはわかりませんが、経験値から暑さのストレスや乾かし過ぎて根を傷めた時などに多くこの色変化を起こします。

では、どうすれば良いか?
18度〜25度のお気に入りの気温で、しかもイジメないように大切にして、一年中管理すれば良いのですが。

東京でも、ここ千葉でもまず無理。

寒くなるまで待とう!
セントポーリアです。

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