セントポーリアの夏花😖
私がセントポーリアを栽培しているところの夏の平均温度は、
最低気温 26℃
最高気温 30℃
です。
この気温で育てていると、この時期に分化した殆どのセントポーリアは「夏花」になります。
今咲いてくる花は約3ヶ月前に「花芽分化」したものですから、6月下旬に花芽を分化したもの、ということになりますね😥
「夏花」と「正常な分化をした花」の境の気温は何度なのでしょうか?
セントポーリアの夏花は
- 花の形が奇形になる
- 花色が本来の花色で咲かない
- 花に白い絣状の模様ができる
- 白いエッジなどが消える
- 縞が縞でなくなる
- フリルのある花びらのフリルが消える
ことなど…イロイロ!
多くは気温の低下と共に、正しい分化をして3ヶ月後には元の花で咲くはず…なのですが、
中にはご機嫌を損ね、何時までも元の花に戻らない場合もあります。
私は、正しい色で咲いてくれない花は取り除いていますが、栽培者の中にはそのまま咲かせている方もおられます。
Satin 'n' Lace
の今の花は、縞が消え ブルーに細い白のエッジ
元に戻らないことも😣
と言いながら、もう何十年もこの花を持っています。
根気よく栽培していると、もとに戻っているようですね😥