失敗からの立ち直り

傘状の葉、、、
株が正常な生育をし始めたら出てきました。

葉の内側と外側の生育速度に差ができたからでしょう。

調整済みのピートモスに、石灰を入れた大バカモノ、、、しかも、用土を大量に作ってしまったために、捨てるのも惜しまれて何やかやとごまかしながら、使った私が悪いのよ😭

持ち株の大半を、このアルカリ性の用土で植えてしまいました。

溶けたものも数多く、原因がわからないまま、約半年が経ってしまいました。

これ程までに、セントポーリアが「アルカリ性」の用土を拒絶するとは!

考えたこともなかったのです。

中性なら良いかなぁ〜
と、、、、

考えが甘すぎました。

セントポーリアの好む酸度は、「弱酸性」
これは水道水で大きく左右されるのです。

アルカリ性に偏った千葉の水では、用土の酸度は pH6前後が適正なようです。

もしも、皆さんのところでおかしな葉の状態が見られたら、お住まいの地域の水道局(浄水場)に問い合わせたら良いですよ。

教えてくれますから。

水道水の酸度は、日々変わります。雨が多い時、少ない時でも異なります。

私がお電話でお聞きしたら「大体pH7.4前後でしょう」
と言われました。

でも、それよりもかなりpHの値は高い時もありました。

何をやってもうまく育たない、、、
もしもそんなセントポーリアがありましたら、「水」を調べて下さい。

それでも、まだうまくいかない時、栽培法の何処かが間違ってるかな???(笑)

いろいろな失敗と経験が、私のセントポーリアへの挑戦意欲を少し高めてくれました。植物栽培は本当に面白い!

20歳、若くなりたいけど、、、(笑)無理ですねぇ

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