湿気でベタベタ
何だか久し振りに梅雨らしい「梅雨」ですね。 湿度が高く、体中に湿気がまとわりつく様な感じがします。 カビとマイツの喜ぶ季節。 窓を開ければ、湿気を含む風がカビの胞子とマイツを運んできます。 今、あまりのベタベタ感がイヤで、除湿機を付けたところ😥 除湿機は即冷房になってしまう我が家のエアコン、温度設定をやや高目に! 少し、楽になりました。 これから9月半ばまで猛暑との戦いが始まります。 セントポーリアの夏越し 暑さで生育が衰えるので、ライトの点灯時間を減らす 扇風機を付けて、なるべく空気を撹拌させる(空気を動かして、葉からの蒸散を促す) エアコン(冷房)を付けて、部屋の気温を下げる 花や葉を摘んで、株への負担を減らす 等など、今までやって来ました。 同時にマイツの、殺虫もしたほうが良さそう。 セントポーリアと、ホコリダニ(マイツはダニの意味)は、切離そうとしてもどうしても縁が切れません。 最近ではこの「ホコリダニ」を、知らない方も多いかもしれません。 0.1〜0.2ミリの肉眼では見ることのできない小さな虫。蜘蛛の仲間です。 専門サイトでは、0.25ミリと記してありますが、それより小さいです。 イガさんに教えて頂いた「デジタル顕微鏡」を買いました。 薬を散布してから、デジタル顕微鏡で見たので、今の所、生体にはお目にかかれません。 普通の虫眼鏡🔍では見えないかも。 10倍のルーペなら、動いていれば見えます。 従って、虫が見えて気が付くのではなく、株へのダメージが大きくなって初めて気が付くことも。 ホコリダニは、株の中心部に付くので、まるで根が傷んだ「生育不良の株」と同じように芯止まり状態になります。 また、変形した葉が出て気づくことも。 どちらかわからない時はまず、殺ダニ剤をかけること! ダニと薬剤については、Googleで検索して下さい。 まぁ!びっくりするほどたくさん出てきますので😥 そして同じ薬剤は一年に一度限り、薬剤に耐性のあるダニが出てくるためです。 「毎月殺虫してますので、心配いりません」という記述を時々見ますが、 多分マイツがついてないのでしょう(笑) 一度取り憑かれたら… 恐ろしいことに。😱😫 一年に一度、5日の周期で、成分の異なる3種類以上の薬剤を掛けるのが最大の防除に。 フフ、そんなこと、出来てますか? セントポーリア栽培って面倒ですね。 私